老けました。

最後にアナログで色塗ったのは2016年の3月らしい。(下の絵)

そんなに時間経ってましたかね、と我ながら思う。

でも、それだけ時間経ってるといえば、放置していた画材の劣化や

塗り方(ぼかし方や色味)忘れなど、いろいろ納得できる。


とりあえず一番の問題は終始目がキツかった。

ピントが合わん。完全に老眼だ。

ペン入れから彩色まで、まさかのハズキルーペ付けての作業。

(数年前実家に帰った時、親父からもらったお下がり)

…なんてこった。


とりあえず今回作業中に思った事を箇条書き。


・スケジュール管理甘すぎ 季節もの描くならきちんと考える事

・資料をもっと見る事、影の落とし方PC段階できちんと考える事

・集中力は持って6時間

・家に焦茶色の絵具がないので今度買う事(リキテックス)

・アルシュ水彩紙ブロック185g細目、廃盤(今出回ってるのでおしまい)

・トリコンマスキングSPフィルム高粘着、仕様変更で透明から青色に(多分使えない)

・家にある複合機のスキャナーよりスマホカメラの方が全然綺麗(色拾ってくれる)

・これから先の事を考えると、デジタルに慣れた方が時間もコストも掛からない



今回かなり久々にアナログで絵を仕上げて、良くも悪くも色々考える事が増えた。